「嫌われる勇気」
一緒に働いてくれている人たちは、
私にとってみんな大切な存在です。
というか、本当はみんな大好きです。
できることなら優しくしてあげたいし、
楽しく働いてほしい。
困っていたら助けてあげたい。
でも、人を雇う立場になって思うのは、
優しくすることと、
何も言わないことは違うということ。
時間を守ること。
挨拶をすること。
周りを見て動くこと。
自分の仕事に責任を持つこと。
できていなければ、
言わなければいけないこともあります。
何度も言えば、
「口うるさいな」と思われるだろうし、
「怖い」と思われたり、
嫌われたりすることもあると思います。
それでも、
嫌われたくないからと
言うべきことを言わない大人にはなりたくない。
今は分からなくても、
数年後でも、何十年後でも、
「あの時言われていたのって、
こういうことだったのか」
と気づいてくれる日が来たら、
それでいいと思っています。
そんなことを思っていたら、
この前の日曜日。
昔うちで働いてくれていた子たちが、
何の連絡もなく、
それぞれ偶然、同じ日にお店に来てくれました😂
待ち合わせをしていたわけでもないのに、
次々と懐かしい顔が現れて、
「え、今日どうしたの⁉️笑」
と私たちもびっくり!
その中の一人は、
調理学校を卒業して、
うちに就職してくれた元社員の子。
社員だったこともあって、
この子には特に厳しいことを
たくさん言ったと思います。
昔話をしていたら、
「大将より女将さんの方が怖かったです(笑)」
って😂
やっぱり怖かったんかい!!!
と思ったけど(笑)
でも、
「ここで厳しくされたことが、
今、違うところで働いていても役に立ってます」
「ここで厳しくされたから、
どこに行っても怖くないです(笑)」
って…
いや、私どんだけ怖かったんや!😂
でも、その言葉は
すごく嬉しかった。
私だって、
人を育てるプロではありません。
何が正解なのか分からないし、
「私の言い方が良くなかったかな…」
「もっと違う接し方ができたかな…」
と反省することもたくさんあります。
「辞めようと思っています」
と言われれば、
やっぱりすごく寂しいです。
ずっとここにいてくれたらいいのに、
と思うことだってあります。
でも、その人にはその人の人生がある。
進学したり、就職したり、
やりたいことが見つかったり、
環境が変わったり。
ずっとここにいてほしいというのは、
私の勝手です。
寂しくても、
次の場所で元気に頑張ってくれたら、
それでいい。
そして何年か経って、
こうしてまた店に帰ってきてくれて、
「あの頃はさ〜」
なんて一緒に笑って話ができる。
学生だった子たちが社会人になって、
それぞれ違う場所で頑張っている姿を見ると、
大人になったなぁ。
成長したなぁ。
って、なんだか嬉しくなります。
今、一緒に働いてくれている子たちも、
きっと私のことを
「うるさいな」
「また女将さんが言ってるわ」
と思う時があると思います😂
それでもいい
今、好かれることだけを優先するより、
一緒に働いている間に、
私が伝えられることは伝えておきたい。
そしていつか、
「あの頃、女将さんうるさかったよね〜」
なんて笑いながら、
大人になったみんなと
この店で一緒にお酒を飲めたら嬉しい
大切だからこそ、
言わなければいけないことがある
嫌われたくないと思う気持ちは、
もちろん私にもあります
それでも、伝える。
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今まで一緒に働いてくれたみんなへ。
そして、今一緒に働いてくれているみんなへ。
いつも本当にありがとう。
辞めても、何年経っても、
またいつでも帰っておいでね!
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魚屋と小料理 ゆえ 優慧
住所:岐阜県岐阜市玉宮町1-2
Y2ビルB1
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